トップページ > 学校案内 > 進路指導

進路指導について


 本校の生徒たちは、将来の社会的・職業的自立を目指して学校生活を送っています。卒業後には持てる力を存分に発揮して職業人として働けるよう、また自立した豊かな生活を送れるように、入学時より日々の学習に励んでいます。

 そして、学校で身につけた力は企業現場等での就業体験で発揮していきます。就業体験を積み上げる中で、自分の苦手なところを知り、それを克服する力を身につけていきます。

 本校では、職業教育の一環で、1年生から卒業後の就労に向けた実習や体験を段階的に実施しています。生徒たちは1人で企業や事業所に通い、働く就業体験を積み重ね就労へとつなげていきます。生徒自身が決めた進路実現に向け、家庭と学校が共通理解・協力ができるよう、進路懇談会も実施しています。

 上記のような考え方のもと、学校周辺からさらにエリアを広げながら、就業体験を受け入れていただける企業を開拓中です。


就業体験の趣旨


 (1) 就労に対する意欲を育て、社会自立・参加に向けての力を養う。

 (2) 職場での決まりを知り、社会人としての心構えや働くことの意義を学ぶ。

 (3) 生徒自身が自らの進路を見つめ、決定していく機会とする。


就業体験の時期と目的、等  ※時期は現在の予定です


1年生(自己理解)…働くことの意義や喜びを知る


時期 10月に5日間
備考 校外研修 会社で働く人の姿に触れるとともに、“就労に大切なこと”について話しを聞く
校内実習 職場見学で学んだことを意識して、専門教科&実習に取り組む

2年生(自己選択・決定)…就業体験から、自分で将来の職種を選択できる力をつける


時期 7月に5日間、10月に5日間
備考 進路相談 生徒、保護者そして学校が、3年生の学校生活、就業体験について懇談する

3年生(自己決定・確立)…作業内容、職場の雰囲気、通勤時間等を考慮して、企業の理解を求め雇用へとつなげる


時期 6月に2週間  ※3年生は随時実施する場合があります
備考 求職登録 自分の希望を職業安定所に報告する
移行支援 ハローワーク、働き・暮らし応援センター等に助言をいただきながら、卒業後の就職や地域での生活について考える

▲ このページのトップに戻る